nps修了生 それぞれの写真生活

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「女性による女性のための写真教室」は2000年のスタート以来、たくさんの写真を楽しむ女性にご受講いただいてきました。写真教室に通うきっかけや理由は様々ですが、皆さんそれぞれに自分らしい写真との関わり方を見つけられています。自由に、軽やかに写真を楽しまれている姿はいつもキラキラと輝いていて本当に素敵です。そこで、そんな方々の中から、写真教室が終わってからも写真を楽しまれている4名の修了生の“それぞれの写真生活”をご紹介させていただきます。

 Vol.1 Mika Hayashiさん(2013年4−6月受講)

Vol.2 ritsuko matsushitaさん(2013年4−6月受講)

Vol.3 八木香保里さん(2009年4−6月受講)

(※ 以降順次公開予定)

 
☞ 「女性による女性のための写真教室」についての詳細は、こちら。

 

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第1回目は、バース・ライフステージフォトグラファーとして、ファミリーフォト ・マタニティーフォト ・ バースフォト出張撮影などを中心にカメラマンとして活躍されているMika Hayashiさんをご紹介します。

◉ 写真を撮り始めたのはいつ頃ですか?きっかけは何ですか?

 大学2年の夏、実家の押入れから使われていないカメラ(Canon AL-1)を発見!父から譲り受けて以来、大学へ旅行へと常にカメラと一緒の生活が始まり、好きなものを好きなように撮ってきました。

◉ 写真教室に通おう思った理由は何ですか?01mikahayashi 1

 まず一番の原動力となったのが、オーストラリアに住んでいた時に現地のフォトグラファーに撮ってもらった「家族写真」です。いつも撮る立場になってしまう私が、娘と夫と一緒に写っている笑顔の家族写真。スタジオではなくお庭での撮影だったことも印象に残り、これがきっかけで私もファミリーフォトを撮りたい!ママの笑顔を撮る活動をしたい!と思うようになりました。そして帰国後しばらくしてデジタル一眼レフを購入。抱き続けてきた夢を実現すべく、カメラと写真について学ぶことを決めました。

◉ ナダールの「女性による女性のための写真教室」を選んだ理由は何ですか?

 育児中なので通える曜日と時間が限られる為、教室を探すのには正直苦労しました。月に1回だとモチベーションが毎日の喧騒にかき消されてしまうかもしれない、けれど毎週なら習慣化して通えるかも?!とナダールの写真教室にターゲットを絞りました。私の場合は夫の協力が不可欠で、夫の都合が合った時期にようやく通うことができました。

 もう一つ、先生が女性というのも決め手となりました。小さなテーブルを囲んでの授業は先生がとても近くに感じられ、質問もし易く良かったです。同じクラスの仲間とは今でも繋がっていて、FacebookやInstagramで互いの活動や写真を見ながら刺激をし合っています。

◉ 写真教室を受講してみてどうでしたか?

 ひと言で楽しかった!です。時々飲み会も(女子会?)ありましたし。笑)写真に関しては、どのような写真を撮るかイメージする癖がつきました。撮った後は納得いくものが撮れたかどうか、最初のイメージとどう違うのかを見直し、そうすることで自然と次の課題も見えてくるようになりました。お気に入りの1枚が撮れた時はパソコンのモニターを見ながらニヤリッ。笑)

 その反対で時にガッカリすることもあるのですが、失敗を繰り返しながらも自分のイメージに近いものが撮れるようになり、以前とは違った満足感と達成感を得られています。

◉ 今、どのように写真を楽しんでいますか?  01mikahayashi 5

ご自宅や公園へ赴く出張撮影サービス「mh-photoworks」を立ち上げ活動中です。主にファミリーフォトやマタニティーフォト、バースフォトを撮っています。2013年は新座市にあるめぐみ助産院(現:子待ち助産院)にて『自然に産むってどういうこと?』(小松とし子 著)の撮影を担当し、命の誕生というすばらしい瞬間に立ち会うことができました。

 私の一番のテーマは「家族」。家族の幸せの中心となるのは"ママの笑顔"です。ママの笑顔を私が切り撮り、その写真をご自身に見てもらって更にHappyな気持ちになってほしい!そんな思いから「ママと赤ちゃんの幸せポートレート」や「ベビーマッサージフォト」などのミニセッションも行っています。

01mikahayashi 2 実生活において私が一番大切にしているのもやはり「家族」です。私が娘たちに残すべきものは、お金や財産よりも「思い出」と「記録」だと思っています。それらを残す手段の一つとして「写真」があり、写真だけは残してあげたい!残してあげられる!という気持ちで、娘たちの成長と日々の生活を撮りためています。撮るだけではなくプリントして部屋に飾ったり、アルバムにしたりして、子供たちの"手と目の届くところ"に写真があるのが我が家流。楽しい思い出と家族の今の姿を、記憶の片隅に残してもらえるといいな。

◉ 今後の目標、やってみたいことは? 

もっとたくさんのママの笑顔、いろいろなご家族のカタチを撮りたいです。
「自然に産むってどういうこと?」の写真展もしたいです。

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◉ 写真を始めてみたい、もっと写真を楽しみたい、という女性にメッセージをお願いします。

迷っているならやってみるといい。
始めるなら早いほうがいい。
きっと新しい世界が待っています!

 

【プロフィール】

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Mika Hayashi
山口県出身、東京都在住。三姉妹の母

オー ストラリアで長女と次女を、日本で三女を、いずれもフ リースタイルで出産したのがここ数年のネタ。笑)20代はとうふ屋インストラクターとし て、とうふレストランの店長とスノーボードインストラクターの二足のわらじを履いていた時期も。パンを焼くことや料理レシピ考案が趣味で、今一番の楽しみ はキャンプでの非日常生活!アウトドアなママフォトグラファー。

Web:mh-photoworks.com
Facebook:Mh-photoworks


 


 

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第2回目にご紹介するのは、ritsuko matsushitaさん。チョコレート好きの彼女が撮るチョコレートの写真は本当にイキイキとしていて、「本当に好きなものを撮る」というシンプルさに叶うものはないということを改めて実感します。

◉ 写真を撮り始めたのはいつ頃ですか?きっかけは何ですか?

 きちんと撮りはじめたのはNadarに通いはじめた2013年の春頃です。それまでも写真が好きではありましたが見る一方。自分が撮る場合は、デジカメか携帯でシャッターを押すだけでした。きっかけは、お古でミラーレスカメラを入手したこと、です。

◉ 写真教室に通おう思った理由は何ですか?

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  そろそろ人生折り返しているはず。こんなに働いてばかりの人生でいいのか?と悩んでいる時に突然仕事を失い、そんなときに入手したカメラ。時間に余裕ができたのだから、一生続けられる趣味として、独学でなくきちんと習おうと思って写真教室をさがしました。

◉ ナダールの「女性による女性のための写真教室」を選んだ理由は何ですか?

 カメラ機種を問わないこと、カリキュラムが魅力的だったこと、機械ありき・とにかく技術、でなかったこと、ギャラリーという場所(講義のたびに写真展を見られる)、でNadarを選びました。

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◉ 写真教室を受講してみてどうでしたか?

 まるきりの初心者だったこともあり、毎回習ったことを実践するたびに「私、写真うまくなった!?」という感激を味わって楽しかったです。そして、テキストがとてもよかったです。自分ですごく書き込みもして今でも見返しますし、写真をはじめる友人にすすめています。





◉ 今、どのように写真を楽しんでいますか?

 「まずは好きなものを撮ったら?」というNadarでのアドバイスからずっとチョコレートを撮影し続け、それをBlogにしています。もっと写真を学びたくなり、勉強を続けています。カメラを持ってから景色などが今までと違って見えるようになりました。気づかなかったものに気づくとか、季節の移り変わりを光でも感じるとか。今ではカメラのない生活は考えられません。

 <現在までの写真に関する体験・経験>
① PHaT PHOTO誌で募集していたポートレート部門で優秀賞を受賞。
② PHaT PHOTO写真教室文化祭2014にて、講師賞とオーディエンス賞3位受賞。
③ パティスリー・アンドゥさんからの依頼でクリスマスケーキのフライヤー用写真を撮影。
④ イラストレーター/村上佳子さんの作品のマグカップの販促用写真を撮影。

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◉ 今後の目標、やってみたいことは? 

  小さいものばかりが気になって撮影してしまうので、圧倒的な自然の撮影をしてみたいです。また、街角や人のスナップ写真を上手に撮れるようになりたいです。


◉ 写真を始めてみたい、もっと写真を楽しみたい、という女性にメッセージをお願いします。

  ちょっとした技術とコツをつかむと、いつも撮っている写真がぐっとすてきに印象的になります。そして、写真展などでの写真の見方も変わり、ますます写真生活が楽しくなります。

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【プロフィール】

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ritsuko matsushita

2013 nadar基礎コース修了
2014 PHaT PHOTO写真教室ビギナークラス修了
PHaT PHOTO写真教室ミディアムクラス受講中
 
Web:http://ritsuko4.wix.com/rhythm 
BLOG: http://ameblo.jp/rico-ma/


 

 

 


 

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修了生紹介3人目は、写真作家として活動されている八木香保里さんです。ナダールがサポートしている女性写真作家グループ tones のメンバーでもあり、毎年個展を開催されている他、写真のコンペティションなどにも積極的に挑戦されています。

◉ 写真を撮り始めたのはいつ頃ですか?きっかけは何ですか?

 読み物のホームページを作っていた頃、「挿絵の代わりに自分の写真を載せたい」と思うことがありました。当時はスキャナもデジタルカメラも持っていなかったので、動画を静止画に加工して使用していました。学生時代はポラロイドやコンパクトカメラで撮ることもありましたが、「撮る」という行為自体に本格的に興味をもったのは動画が先でした。ホームページを始めた頃ですから1999年あたりです。その後、祖父や父からフィルムカメラとレンズを譲り受けたことがきっかけで写真を始め、今に至ります。

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◉ 写真教室に通おう思った理由は何ですか?

 独学で撮り続けていましたが、「基礎を一通り学びたい」と短期間で簡潔に勉強できる講座を探しました。「こうしたら、こうなる」をより深く学べば自分の撮りたい写真にもっと近づけると思い、受講を決めました。

 

 

 

 ◉ ナダールの「女性による女性のための写真教室」を選んだ理由は何ですか?

  フィルムカメラとデジタルカメラ、その両方を使っているので、受講の際に使用するカメラやレンズに限定の無い教室を探していました。「一度勉強したら、後は自分の力で」という気持ちが強かったので、「週に一回、三ヶ月」で完結するのも魅力でした。「いつか専門のギャラリーで展示してみたい」と考えていたこともあり、受講後に修了展があるのも選ぶ決め手になりました。

◉ 写真教室を受講してみてどうでしたか?

 ナダールの講座を受講する前から写真は好きで撮っていましたし、個人で写真展も手掛けていました。そういう点から見ると、私を「初心者」とは呼べないかもしれません。それでも実際に授業で話を聞いたり実習してみると、自分には「知ってるつもり」になっていることが多いことに気がつきました。個人差はあるにしろ、私の場合、独学では限界があったのだと思います。

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 「座学だと飽きてしまうかな?」と心配でしたが、一クラスの人数が少ないので質問もしやすくアットホームな雰囲気で勉強できました。また、合評会(※)があるのがとても良かったです。自分でない誰かに写真を観てもらい感想を頂くことで、自力では気づけなかった自分の写真の特長や反省点が分かったことは、その後の写真との向き合い方に大きな影響を与えました。
※ 写真を持ち寄ってお互いの写真を見せ合いながら、写真について話し合う会。カリキュラムの5回目と10回目に実施。


◉ 今、どのように写真を楽しんでいますか?

 教室へ通ったことで視野が広がり、写真の世界が広がり、自ずと表現の幅も広がっていきました。表現の幅が広がることで、難しくなることもありました。制作する際に「これがいい」と絞る作業に悩むことが増えたのです。選択肢が増えるのは「贅沢な悩み」とも言えるわけで、「削ぐ」を鍛える良い機会になっています。悩むことが楽しい、写真を通してそんな妙な感覚も味わっています。

 写真を撮り続けていくうちに、「私のことを何も知らない人が私の写真を見たら、どんな風に捉えるんだろう?」という疑問を抱くことがありました。その想いが次第に強くなり、コンペティションやポートフォリオレビューといった当落のある環境へ写真を応募するようになりました。コンペなどの場で作品を見てもらう時は、友人知人に見てもらうことの多い個展やグループ展とは異なる緊張感があります。プレゼンでは自分の写真を自分の言葉で伝えなければならず、勉強不足で「こんなはずでは!」と悔しい想いをすることも。それでも審査員やお客様から嬉しい言葉と厳しい言葉の両方を頂くことで、自分の作品を客観視することに集中し、作品としての精度を高めることができています。

 「自分の写真をわざわざそんな辛い状況に置かなくても」と言われることも多いですが、私にとっては「可愛い子には旅をさせよ」であり「獅子の子落とし」です。自分が心底納得できる作品に仕上げたい。私の場合、その制作過程の一つに「試練」があるんだな、と。大袈裟(!)ですがそう考えています。もちろん個展で好き勝手やったり友人知人と楽しみを分かち合うことも、一つの作品として成立するまでの大切な過程。こちらも好き、楽しいですね。私のなかでは「温かさ」も「厳しさ」もどちらも同じステージにあり、どちらも必要で、どちらも楽しんでいます。

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◉ 今後の目標、やってみたいことは?

 写真を「見せる」方法については知らないことも多く、作品のメッセージを最適に伝えるためにどうしたら良いか考えることが増えました。これまで、誰かに見てもらう機会を「展示」にこだわって続けてきました。展示会場でプリントを見てもらうこと、お客様との交流を通して作品に対する意見を直接聴くことはとても嬉しい。ですが、見てもらう方法は「展示」に限ったものではありません。写真集やZINE、スライドショウ、WEBやSNSの活用などバラエティに富んでいます。そういった視点も踏まえ、制作を続けながら、「写真を撮った後の楽しみにも豊かさがある」ことを伝えられるような取り組みも手がけてみたいです。夢は、海外で作品を見てもらうこと!いつか実現させたいです。

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◉ 写真を始めてみたい、もっと写真を楽しみたい、という女性にメッセージをお願いします。

 色々とお話しした上で乱暴な表現になってしまいますが、「自分の好きなように撮るのが良い」が正直な気持ちです。好きなように撮るなかで迷いや悩みが浮かんだ時に、それらをどのように処理していくかで個性が出るんじゃないかな、とも思います。自分の思い描く理想の「見えるかたち」に近づけるために必要なことって何だろう?…そう考えたことが私にとっては転機でした。自分の好きなように写真を楽しむための「写真教室」だったんだな、と振り返っています。

 カメラがあれば、一人でも誰かとでも、どちらでも写真は楽しめます。踏み出すと、「楽しい」か「楽しくない」か、どちらかの答えがはっきり出ます。踏み出さなければ、楽しいのかどうかさえ分からないままです。それでは勿体ない。「やってみたいな」と思ったら、 まずは気楽に無理なくシャッターを切ってみてくださいね。

 

【プロフィール】

yagi prof 八木 香保里(やぎ かほり)

1974年 京都府京都市生まれ。
「自作の文章に添えるイメージに、自分の思い描いたものを使いたい」と考えたのがきっかけで、写真を撮るようになりました。フィルムでもデジタルでも撮ります。気になるものは何でも撮るように心がけています。2014年の「めざせ個展」にて得票数一位を頂き、ナダール東京で写真展を開催しました。女性写真作家グループ tones メンバー。

Blog:
http://kahoring.exblog.jp/
Flickr:https://www.flickr.com/photos/kahoring/
Instagram : @yagi_kahori

 

 


 

最終更新 2016/03/31 16:48
 

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