「TRAVIS LINE」

岬 たく

2011年4月4日~4月16日
open 10:00 - close 19:00
*日曜(10日)休廊

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本写真展では、この数年のあいだ、日々撮りためた写真から、テーマや被写体の解りやすい括りでまとめようとはせず、既に撮影者ではなく鑑賞者となった私が 写真を眺めて、直感的に「いいな」と感じたものを選んだ。よくテーマは何か?と聞かれたり、テーマを決めて写真を撮らないといい写真は撮れないということ を聞いたりするが、そういう括りの範囲で写真を提示することに違和感を覚えるときがある。鑑賞者になった私は、撮影者だった私より、写真の選択基準におい て既製価値に縛られているかもしれない。目の前に連続して展開していく「動画」である実景からそこを撮った、その理由があるはずだ。今回の写真展にしいて テーマを挙げるなら、その理由(・・・多分、自分の意識下にあり、生きてきた過去により出来ている無意識的な価値観のようなもの)を明らかにしてみたい、 ということかもしれない。そして、写真を見ていただくことが、その方の極私的なエピソードを思い出す、あるいは、何かを考えるきっかけになることが出来れ ば、それが写真の力だと思う。

経歴:1957年京都府舞鶴市生まれ。小学生のころより父の影響で写真を撮り始める。
以降、四十年以上に亘り写真を趣味とする。
2004年より現在まで写真家須田一政氏に師事
2006年個展「流星」
2007年個展「LAST LULLABY」
2009年個展「Scratch Noise Connection」
グループ展多数
2011年1月 小写真集「ニセアカシア」(1号)に参加(継続刊行予定)
職業 会社員
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最終更新 2011/08/31 13:29
 

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