「KINETIC CHRONICLE」

須田一政

2006年4月26日(水)~4月28日(金)
※上映時間は下記をご覧下さい。

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須田一政の「キネティック」シリーズは、  
8ミリフィルムの連なる映像から取り出した作品である。

ここでは、その素材となった8ミリフィルムに注目してみたい。

フィルムは、光を受る。そして次の瞬間、光を遮る。  
「明・暗」を繰り返しながら、映像を留めてゆく。

撮影者は、目の前の出来事や対象を
数秒、或いは、ほんの一瞬の間コマを進める。

街のざわめき、群集、女のしぐさ、車窓からの眺め、  
木々が揺れ、鳥が羽ばたくとき

「光と闇」を繰り返しながら、映像を留めてゆく。

見るものは、その間に何を感じ何を描くだろうか。
今一度、光を通して見てみよう。

※写真展示はございません。時間限定の8mmの上映会となります。
上映スケジュール(3回とも内容は同じです。)

第1回:18:30〜18:45、
第2回:19:00〜19:15、
第3回:19:30〜19:45。

須田一政略歴:
1940年 東京生まれ
1962年 東京綜合写真専門学校卒業
1967−70年 演劇実験室・天井桟敷(寺山修司主宰)専属カメラマン
1971年 フリーとなる
1976年 「風姿花伝」により日本写真協会新人賞受賞
1983年 写真展「物草拾遺」等により日本写真協会年度賞受賞
1985年 写真展「日常の断片」等により第1回東川賞受賞
1997年 写真集「人間の記憶」により第16回土門拳賞受賞
現在:大阪芸術大学教授/千葉市在住

 

最終更新 2006/06/28 20:59
 

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