クロストークvol.4 参加者募集
クロストーク・シリーズvol.4 像をモノに転換する技術 プリンターという仕事
久保元幸(プリンター、the prints主宰)×小林 美香(写真研究者 marebito-school主宰)


日時 12月11日[金] 19:00-21:00
クロストーク後、懇親パーティーを催しますので、是非ご参加下さい!  
※定員になりましたので、募集を締め切りました。 

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定員 20人
参加費 2000円 資料/1ドリンク込み
申し込み お問い合せ先 mika_at_marebito-school.com  _at_を@に変えて下さい。
参加人数/お名前/連絡先をご明記下さい。


久保元幸は30年以上にわたって、写真のプリンターとして仕事をしてきました。かつてアメリカの写真家アンセル・アダムズが「ネガは楽譜、プリントは演 奏」と言い表したように、プリントを制作する作業は、感材に関わる知識や熟練した技はもちろんのこと、できあがったプリントが見る人の五感に響く作品とし て成り立ちうるのか、ということを思い描く想像力や鑑識眼に支えられているといえるでしょう。写真家と協同するプリンターの仕事は、優れたレコーディン グ・エンジニアが、ミュージシャンの出す音やその残響を聴き取って楽曲の世界を構築することにも近いのかもしれません。さまざまにある写真の印画技法の作例を交えつつ、過去十数年間でフィルムからデジタルへと写真が技術として急激な変化を遂げる中で、プリンターという仕事 の位置づけはどのように変わってきたのか、「モノ」としての写真を作り、残していくこと、プリントの技術を伝え、開拓していくことの意義や可能性について 語ります。


クロストーク・シリーズについて
クロストーク・シリーズ「写真の内側、と外側」(全4回)は、マレビトスクール(marebito-school)のキックオフ・イベントです。マレビト とは、広い意味でのアート、文化、教育活動などに関わっていて、「稀(ユニーク)」な技を持つ人のこと。独自の技を持って活動する人たちが、それぞれのス タンスを保ちながら、技や知識を共有し、伝えていくことのできるような緩やかで開かれたネットワークを作っていくことを目指しています。
さまざまなレクチャーやワークショップなどを企画する予定です。

久保 元幸 (くぼ もとゆき)
1948年東京生まれ。写真家小林正昭氏に師事。1990年モノクロ・カスタムプリント「ザ プリンツ」を設立。現在ゼラチンシルバープリント、プラチナ プリントをはじめとするオルタナティブプロセス、インクジェットデジタルプリントのラボサービスとワークショップを行っている。2006年4月よりライカ 銀座店で 「ライカプレミアムプリントサービス」を提供中
2009年10月より千葉大学大学院・融合科学研究科客員教授に就任

http://www.theprints.jp
http://blog.livedoor.jp/motoyukikubo/

小林 美香 (こばやし みか)
写真研究者 国内外の各種学校/機関で写真に関するレクチャー、ワークショップ、展覧会を企画、雑誌に寄稿。2007-08年にアメリカに滞在し、国際写 真センター(ICP)及びサンフランシスコ近代美術館で日本の写真を紹介する展覧会/研究活動に従事。著書『写真を〈読む〉視点』(2005 年,青弓社)、訳書に『MAGNUM MAGNUM』(青幻舎、2007年)、『写真のエッセンス』(ピエブックス、2008年)などがある。

http://www.mikakobayashi.com/
最終更新 2009/11/25 21:56
 

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