◉「ナダール/大阪」閉店のご案内


ナダール/大阪は、2014年12月末日をもちまして閉店いたしました。

2000年6月のオープン以来、約14年間ナダールがこのように成長させていただけましたのも、皆様のご指導とお力添えあってのことと深く感謝いたしております。 今後、場所としては東京のみとなりますが、関東・関西に限らず、「写真を真ん中に、人に笑顔を」を目指して、頑張ってまいります。 今後ともナダールをご愛顧頂きますようお願い申し上げます。

なお、皆様に愛して頂いたNADAR/OSAKAの場所(大阪農林会館B1F)で、2015年よりナダール/大阪の元マネジャー橋本主宰による新しい写真ギャラリー「ソラリス」が誕生する事になりました。ナダール同様、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

ナダール代表 林和美 

13年10月29日~11月10日 NADAR/OSAKA秋の特別企画展「イリナ・イオネスコ展」

NADAR/OSAKA秋の特別企画展
「イリナ・イオネスコ展」 


2013年10月29日(火)~ 11月10日(日)

open 11:00 - close 19:00 

*11月4日(月)休廊


協力:G.I.P. Tokyo

   

© Irina Ionesco / G.I.P.Tokyo

 

ナダール大阪、秋の特別企画展は、久しぶりの外国人アーティストの登場です。

イリナ・イオネスコと言えば、娘のヌード写真集『鏡の神殿』で賛否両論いろんな意味で話題になり、2012年には娘に損害賠償と写真返却を求める裁判を起こされた事でも有名な写真家です。しかしながら、やはり彼女のシュルレアリスムとバロックの混沌とした表現と、その独特な世界感は高い評価を得ています。本展では、モノクロ、カラー合わせて15点前後(予定)を展示・販売いたします。

本展覧会は、国内外での写真展企画や写真家の著作権管理をおこなうG.I.P. Tokyoのご協力で実現出来ました。会期中には、展示とは別にショップコーナーで、これまで手がけられたヘルムート・ニュートンやジャンルー・シーフ等、書店では手に入りにくい過去の展覧会の図録も販売いたします。
 


イリナ・イオネスコ略歴

1935年9月3日ルーマニアの両親のもとパりで生まれる。
父はヴァイオリニスリスト、母はサーカス団の空中曲芸人。
幼少時に両親と分かれルーマニアのコンスタンツアの祖母のもとで育つ。

1946年11才、祖母とともにパりに戻る。
1951年から1958年までダンスパフォーマンスを始める。ダンスカンパニーに所属人気芸人となる。
1958年病気になり7年間続いたダンサー生活を止める。サナトリウムで長期療養生活をしながら、空虚な病室にいて絵を描き始め画家になろうと決意。以後画家・アーチスト仲間との交友を重ねる。

1964年クリスマスの日モンパルナスの「クーポール」に居合わせた友人を通じてニコンF のカメラをプレゼントされる。このときイリナ29才、翌年エヴァの母親となった。
1965年少女アヌークに巡り会う。彼女は精神の障害者だったが、汚れのない超現実的な雰囲気と美しい長い髪がイリナの胸に突き刺さった。

彼女をモデルに写真を撮り始める。こうして写真に専念しはじめ、自室をスタジオ代わりに娘エヴァをモデルに作品つくりに没頭していった。初めてカメラを手にしたときフィルムの装填すら分からない彼女だったが、夢想を具体化する装置として、絵を描くより好都合だったと語っている。

こうして次々とイリナのバロック的エロチシズム、デカダンスと欲望のイメージが生み出されていった。70年代末には女流写真家として世界が注目するまでになった。
イリナの写真スタイルは写真機を手にして半世紀あまり、イリナ世界を崩さず表現は持続している。 

 

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