◉「ナダール/大阪」閉店のご案内


ナダール/大阪は、2014年12月末日をもちまして閉店いたしました。

2000年6月のオープン以来、約14年間ナダールがこのように成長させていただけましたのも、皆様のご指導とお力添えあってのことと深く感謝いたしております。 今後、場所としては東京のみとなりますが、関東・関西に限らず、「写真を真ん中に、人に笑顔を」を目指して、頑張ってまいります。 今後ともナダールをご愛顧頂きますようお願い申し上げます。

なお、皆様に愛して頂いたNADAR/OSAKAの場所(大阪農林会館B1F)で、2015年よりナダール/大阪の元マネジャー橋本主宰による新しい写真ギャラリー「ソラリス」が誕生する事になりました。ナダール同様、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

ナダール代表 林和美 

「mega」

中村浩之

2006年7月18日(火)~23日(日)
open 11:00 - close 19:00

060718.jpg

【mega-】
英語の結合辞「大きい」「100万倍」の意。
ギリシャ語のM(megas=メガス)が語源

「大きい」「デッカイ」ただそれだけの事なのに、何かドキリとしてしまうのは何故だろうか?それは、写真がコトバ的だからだと、僕は考えている。コトバとは「コト」の「ハ」、つまり、関係を認識したその端部であり、そのものである。だから、目の前に自分が識っているはずの、理解していたはずのモノ・コトが、同じだけれども何だか違う様で存在するというのは、全く新しいコトバを得たのと同じではないだろうか。それが心を揺さぶるのだと思うのです。ありふれた、何の変哲もない写真‥‥これらを、ただひたすら大きく引き延ばして、同じだけれど何だか違う、全く別物の巨大写真=mega-printを見てみたい。僕は今、そんなmegaな野望を持っている。


解説: 

今回は、身近な魚を4×5インチ版のモノクロネガで撮影し、バライタのロール紙に1m×80cmの画面サイズで自家処理プリントしました。

被写体に魚を用いたのは、普段、食卓や店頭ではよく見知っているにもかかわらず、改めて注視することが少ないという点と、質感や形態等が、モノクロプリントに向いていると思われた点からです。

大型プリントといえば、デジタル処理によるインクジェットプリントというのが現在の一般的な主流になりつつありますが、時代に逆行するかのごとく、今や絶滅危惧種的な銀塩プリント技法を用いたのは、まだまだデジタルに負けない良さがあると信じているのと、自分の手を汚して作るという、中年オヤジの蕎麦打ち趣味的な楽しみがあるからに他なりません。

略歴:

1967年 愛媛県新居浜市に生まれ、兵庫県西宮市で育つ
1991年 近畿大学理工学部建築学科を卒業 建築設計事務所に勤務
1996年 建築設計事務所を退職
2003年 大阪芸術大学写真学科3回生に編入学
2005年 同大学を卒業 現在に至る

作品形態:
モノクロ・バライタ・ロール紙プリント 約7〜8点
最終更新 2006/07/29 20:51
 

サイトマップ

OSAKA - NADAR/OSAKA

地図・アクセス

TOKYO - NADAR/TOKYO

地図・アクセス